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ホラゲー解説&考察ブログ "オダラボ"

【Fortnite】『事故物件 2時33分の呪い』格安アパートに潜む呪い|全4種エンディング解説

今回は、『事故物件 2:33 AM (Japanese Horror 2:33 AM )』というゲームのストーリーやエンディングについて紹介します。

格安の事故物件に引っ越してきた主人公が、深夜に次々と起こる怪奇現象に巻き込まれていくホラーゲームです。

 

⚠️ この記事はゲームのネタバレを含みますのでご注意下さい。

▼ ゲーム視聴はオダケンさんの実況動画がオススメ!

https://m.youtube.com/watch?v=4miVrYduZ8I&pp=ygUNMjozM-OBruWRquOBhA%3D%3D&ra=m

 

この作品の怖さ

じわじわと迫ってくる緊迫感と、突然襲いかかってくる恐怖。この2つが交互に押し寄せてくるのがこのゲームの特徴です。
午前2時33分に向けて、じりじりと積み重なっていく緊張感。逃げ場のない密室で、ただ耐えるしかない息の詰まるような時間が続きます。そして、油断した瞬間に襲いかかる怪異。休む暇なく展開するストーリーで、最後まで気が抜けません。

 

こんな人におすすめ

・日本のホラーゲームが好きな人

・事故物件や心霊系の怖い話が好きな人

・フォートナイトで本格的なホラー体験をしてみたい人

家賃3万2000円という破格の安さに惹かれ、古びたアパートの204号室に引っ越してきた主人公。しかしそこは過去40年間で5人の若い女性が同じ時刻に死亡している、凄惨な歴史を持つ事故物件でした。 前の住人が残した日記には、この部屋で生き延びるための「5つのルール」が記されていました。午前2時33分、その呪いが最も強まる時刻が迫ります。

本ページにはプロモーションが含まれています。

 

作品概要

タイトル 事故物件 2時33分の呪い(Japanese Horror 2:33 AM)
作者 digitaincubator
ジャンル 日本のホラー(サイコロジカルホラー)
プラットフォーム Fortnite(UEFN)
島コード 9650-3311-6955

 

遊び方:フォートナイトをインストール後、ディスカバリーの検索から「Japanese Horror 2:33 AM」または作者名「digitaincubator」、島コード(9650-3311-6955)などで検索して遊ぶ事が出来ます。無料でプレイできます。

このゲームの特徴

日本語フルボイス対応。実写的なグラフィックと没入感のある演出が特徴です。前の住人が残した日記をヒントに「5つのルール」を守りながら怪奇現象を生き延びます。エンディングは全4種類。

・注意事項:本作は軽い暴力表現および恐怖表現を含むため、12歳以上を対象とした作品です。プレイの際はご注意ください。

作者の他の作品
  • 日本語ホラー学校:彼女の名前を呼ぼう
  • 日本語ホラースクール:呪声

▼ このゲームの作品ページはこちら

https://www.fortnite.com/@digitaincubator/9650-3311-6955

 

 

ストーリーの詳細(ネタバレあり)

ここからは、ネタバレありで詳しいストーリーとエンディングについて紹介します⚠️

 

主人公は格安で見つけたアパート「第2豊栄」の204号室に引っ越してきます。しかしそこは過去40年間で5人の若い女性が同じ時刻に亡くなっている、凄惨な歴史を持つ事故物件でした。

草がボーボーに生えた近隣住宅、ゴミだらけのゴミ置き場、部屋の前に置かれた盛り塩や隣の扉に供えられた花。引っ越し早々、この場所が普通ではないことを感じさせる空気が漂っています。部屋に入ると天井には大きなシミ。荷物を運び入れて早々、部屋のベルが鳴ります。覗き穴を確認しても、誰もいません。

疲れ果てた主人公は荷解きを翌日に回し、眠りにつきます。

午前2時33分

しかし変な夢を見て目が覚めます。時刻は午前2時33分。スマホに見知らぬ写真の通知が届いていました。画面を開くと、眠っている自分の隣に女性が座っている写真が写っていました。一体誰が撮ったのか。クローゼットを叩く音がするので確認しますが、中には誰もいません。天井のシミもいつの間にか広がっています。

クローゼットからは前の住人・藤井美咲という人物の日記が見つかります。「天井のシミが気になる」「管理人のおばさんが直さなくていいと言った」。そんな内容が記されていました。

朝目覚めて夢だったかと確認すると、あの写真はまだスマホに残っていました。夢ではなかったようです。

明らかになる部屋の真実

美咲の別の日記から、この部屋で生き延びるための5つのルールが判明します。

  • 午前2時33分には目を閉じていること
  • 天井のシミを見つめないこと
  • 鏡を長く見ないこと
  • シャワーは5分以内に済ませること
  • 留守番電話には出ないこと

さらに202号室の住人から手紙が届きます。「夜中に何かを引きずる音がうるさい」「廊下に人の気配がする」という苦情でしたが、主人公には身に覚えがありません。

夕方になりバイトのために部屋を出ると、管理人の老婆に声をかけられ、藤井家に伝わる御守りだという不気味な人形を手渡されます。

呪いの起源

最初の犠牲者は当時の大家の娘、藤井玲奈です。1986年、事故で亡くした恋人の後を追い、午前2時33分に命を絶ちました。以来この部屋には、玲奈を含む5人の霊が住み着いています。クローゼット、窓、天井、風呂場、電話。それぞれの場所に、それぞれの霊が潜んでいます。

部屋の壁紙を剥がすと大量のお札と共に美咲の最期の手紙が見つかり、5人の霊が次の犠牲者を探していることが明かされます。

管理人の老婆の正体

管理人の老婆は、実は藤井玲奈の母親です。娘を供養するためにアパートに留まり続け、入居者にルールを守らせて命を救おうとしていました。ルートによっては主人公を守るために自分のお守りを渡し、身代わりとなって亡くなってしまう展開もあります。

クライマックス

バイトの帰り道、女性の霊(玲奈)に追いかけられます。部屋に逃げ帰ると、午前2時33分に向けて部屋全体が異変に包まれていきます。そこへ自分自身からの電話がかかってきます。「逃げて、5人が1つになる」という警告とともに、物語は最終局面へと向かいます。

※ ストーリー内容は、分岐によって変わる部分があります。

 

エンディング(全4種)

トルーエンド:生存

分岐のポイント

  • お守りを受け取らない
  • 5つのルールを守る
  • 「目を閉じたまま朝を待つ」を選択

管理人の老婆からお守りを受け取らずに進めます。お守りを断ることで管理人が生存し、最終日にアドバイスをもらえます。美咲の日記に記された5つのルールをすべて守り、クライマックスの午前2時33分に「目を閉じたまま朝を待つ」を選択します。

主人公は無事に朝を迎え、1週間後にアパートは取り壊されます。別の場所へ引っ越した後、新しい部屋で玲奈の声が「ありがとう」と囁きます。生き延びたものの、彼女の霊が憑いてきた可能性を示唆して終わります。完全なハッピーエンドとは言い切れない後味が残ります。

 

バッドエンド1:継承

分岐のポイント

  • 最終局面で「手を取る」を選択

午前2時33分の最終局面で、目の前に現れた霊の「手を取る」を選択します。
主人公の体は冷たさに包まれ、意識を失います。数ヶ月後、新しい入居者が204号室を内見に来るシーンへと切り替わり、主人公は6人目の亡霊として天井のシミの中から次の犠牲者を待つ存在になってしまいます。

 

バッドエンド2:真実

分岐のポイント

  • 管理人に話を聞く
  • 「目を開けてそれを見る」を選択

事前に管理人の老婆から、40年前に亡くなった娘玲奈と、彼女が追った恋人の話を詳しく聞いておきます。最終局面で「目を開けてそれを見る」を選択します。

主人公は自分が40年前に事故で亡くなった玲奈の恋人だったことを思い出します。これまでの大学生活もバイトも、すべて亡くなった魂が見ていた幻影でした。40年間待ち続けていた玲奈と再会し、二人は永遠に共にいることを誓って消えていきます。

 

バッドエンド3:侵食

分岐のポイント

  • 5つのルールを無視して破る

藤井美咲の日記に記された5つのルールを意図的に破り続けることで辿り着くエンディングです。
これらの行動を積み重ねた結果、このルートへ向かいます。

ルールを破り続けた主人公の精神と肉体は呪いに対して無防備になり、部屋に潜む5人の亡霊の怨念に完全に飲み込まれてしまいます。意識が混濁する中、「おはよう、今日から一緒だね」という声が聞こえ、自分という存在が5人の亡霊と完全に溶け合っていきます。

継承エンドが「6人目の亡霊として個体で残る」結末であるのに対し、侵食エンドは自分というアイデンティティごと呪いに飲み込まれる、より根源的な恐怖を描いた結末です。

 

まとめ・感想

事故物件という身近な恐怖を題材に、日本のホラーの王道をぎゅっと詰め込んだような作品でした。天井のシミ、鏡、着信、クローゼット。どれもあるあるな怖さなのに、それが丁寧に積み重なっていくことで、じわじわと逃げ場のない恐怖になっていきます。

4つのエンディングはどれも後味が一筋縄ではいかない終わり方です。生き延びても霊がついてくる、手を取れば次の犠牲者を待つ存在になる、ルールを破れば自分という存在ごと消えてしまう。そして真実エンドで明かされる主人公の正体は、このゲームの見え方を根底から変えてしまいます。

とても綺麗なグラフィックでリアリティのある世界観でありながら、管理人や警察官の不気味なまでの顔色の悪さがまた、この作品の良さを引き立てていました。

フォートナイト上で無料でプレイできるとは思えないクオリティの作品です。夏の夜に体験したい一本でした。