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ホラゲー解説&考察ブログ "オダラボ"

【itch.io】『SINKING IRON』巨大深海生物がいる海中に潜って調査|ホラーゲーム紹介

今回は、SINKING IRONについて、ゲームの概要やストーリーを紹介していきます。

 

⚠️ この記事は『SINKING IRON』のネタバレを含みますのでご注意下さい。

▼ ゲーム視聴はオダケンさんの実況動画がおすすめです。

https://m.youtube.com/watch?v=ZmSJfkmldFI

本ページにはプロモーションが含まれています。

作品概要

  • タイトル: Sinking Iron
  • 作者: LixianGames
  • ジャンル: 一人称視点サバイバルホラー(水中ホラー、ラヴクラフト的ホラー)
  • 配信形態: itch.ioにて「Name your own price(価格自由設定)」形式で公開
  • プレイ時間: 1周 約30~60分
あらすじ

 強大な海底地震が発生し、海に異変が生じます。

 アマチュアダイバーとその弟子は、当局の到着を待たず、自分たちで調査を開始することを決意します。

プレイヤーは弟子の視点となり、地震の調査を行うため、身の毛もよだつ不気味な深海へと潜入します。

ゲームプレイの特徴

• システムと難易度:探索やツール(道具)の切り替えを行いながら進むアドベンチャー形式です。エンディングは通常1つですが、ハードモードをクリアすることで「拡張エンディング(シークレットエンディング)」を見ることができます。

• 恐怖演出:暗い水中での視覚効果や、「巨大な目」を持つ怪物の存在が特徴です。プレイヤーを執拗に追い詰める緊張感があり、ホラー映画のような体験を提供します。

• 過酷な環境:特にハードモードは難易度が非常に高く、怪物の追跡をかわすだけでなく、溺死(酸素管理など)の危険を伴う戦略的な判断が求められます。

 

『鉄の肺(Iron Lung)』のような閉塞感と、巨大な存在への恐怖が組み合わさった非常にストレスフルな作品です。

 

▼ このゲームの作品ページはこちら

lixiangames.itch.io

 

ストーリー詳細(ネタバレあり)

ここからは、ネタバレありで詳しいストーリーとエンディングについて紹介します⚠️

 

海底で強力な地震が発生します。その近くにいたアマチュアダイバーの師匠と弟子は、当局が来る前に自分たちで調査しようと決意します。プレイヤーは弟子として、心許ない小型の潜水艦に乗り込み、深海へと潜っていきます。

潜水艦の中でひとり

潜航中、潜水艦は水圧や外敵の攻撃でへこみや亀裂が生じます。ハンマーで叩き直し、溶接ガンで亀裂を塞ぎ、溜まった水を排出する。そんな過酷な修理作業をほぼひとりでこなしながら、画面上の赤いメーターを睨みつつ海底を目指します。
逃げ場のない密閉空間で、じわじわと体力と精神を削られていく感覚がこのゲームの核心です。

暗闇の向こうから覗く目

潜航が深くなるにつれ、潜水艦の窓から「巨大な目」を持つ深海生物がこちらを覗き込むようになります。ライトを浴びせて追い払いながら、修理も続けなければならない。あの目が窓の外に現れた瞬間の嫌な感じは、なかなか忘れられません。

 

エンディング

通常エンディング:師匠の最期

調査を終え、引き上げられる瞬間。海底から巨大な触手が現れ、師匠の体を貫いてそのまま海中へと引きずり込んでしまいます。主人公は生き延びたかもしれない。でも師匠を失った後味の悪さだけが残ります。

ハードモード:拡張エンディング

ハードモードをクリアすると、潜水艦が破壊された後に場面が切り替わります。主人公が打ち上げられたのは、ジャングルのある島の砂浜。そこを歩いていくと、乗船前に船の上で見かけた猫と再会します。
しかしカメラが空高く上昇していくと、その島の全貌が映し出されます。そこは巨大なクラーケンのような生物を崇める儀式が行われている場所でした。猫は無事だった。でもこの物語の背景には、もっと大きな何かが潜んでいることが暗示されて幕を閉じます。

 

まとめ

深海という極限の閉鎖空間で、修理をしながら巨大生物をかわし続けていきますが、怖いだけじゃなく、じわじわと体力と精神を削られていく感覚がクセになるようなゲームでした。
師匠の最期は後味が悪いものでしたが、ハードモードをクリアした先には、この物語がもっと大きな何かの一部に過ぎなかったことを示すような光景が待っています。
猫が無事だったのだけが、せめてもの救いでした。