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ホラゲー解説&考察ブログ "オダラボ"

【Steam】『夜勤事件』チラズアート|コンビニで夜勤バイトするホラーゲーム|ネタバレ詳細とエンディングの結末まとめ

今回は、夜勤事件というゲームを紹介します。

深夜のコンビニで夜勤をするという、ただそれだけの、どこにでもありそうな日常から始まるホラーゲームです。

 

⚠️ この記事は『夜勤事件』のネタバレを含みますのでご注意下さい。

▼ ゲーム視聴はオダケンさんの実況動画がおすすめです!

https://m.youtube.com/watch?v=1x_E2Mr1QPE

 

 このゲームの怖さ

この作品の怖さは、派手な化け物や大きな驚かせ演出ではありません。「誰かに見られている気がする」「店内に自分以外いるはずがない」 そんな、小さな違和感が少しずつ積み重なっていきます。  

特に夜のコンビニ特有の静けさや、妙にリアルな接客シーンがかなり不気味で、実際にありそうな怖さを感じる作品でした。  

 

こんな人におすすめ

・じわじわ来るJホラーが好きな人

・チラズアート作品が好きな人

・幽霊より人間の怖さを感じるホラーが好きな人

主人公は、 夜勤のアルバイトに従事している女子大生。プレイヤーは主人公としてコンビニでの業務をこなしながら、周囲で起こる奇妙な現象に直面します。

 

本ページにはプロモーションが含まれています。

 

作品概要

タイトル 夜勤事件 | The Convenience Store
作者 Chilla's Art(チラズアート)
ジャンル 日本の心理的ホラー(ウォーキングシミュレーター、アドベンチャー)
リリース日 2020年2月17日
このゲームの特徴

夜のコンビニという身近な場所を舞台にした短編Jホラーです。写真のようにリアルなグラフィックと、日本語のフルボイスによる演出が没入感を高めています。

ゲームシステムと演出

• ウォーキングシミュレーター:複雑なアクションよりも、移動や調査を通じて物語の断片を収集し、事態の真相を探ることに重点が置かれています。

• VHSエフェクト:アナログビデオのようなノイズやCRTスクリーンの質感を再現するエフェクトが採用されています(任意でオフにすることも可能)。

• マルチエンディング:プレイヤーの選択や行動によって、「良い結末」と「悪い結末」の2種類のエンディングに分岐します。

• プレイ環境:短編(プレイ時間約20分〜40分)ながら、より深い恐怖体験のためにヘッドホンの使用が推奨されています。

 

▼ このゲームの作品ページはこちら

store.steampowered.com

 

 

 

 

ストーリー詳細(ネタバレあり

⚠️ここからは、ゲーム内容やエンディングについて更に詳しく紹介していきます。

 

主人公は日付が変わる頃、静まり返った街からバイト先のコンビニへと向かいます。時給1300円という条件に惹かれて始めた仕事でしたが、その日から彼女の周囲で奇妙な出来事が起こり始めます。

 

 主人公は商品の陳列、レジ打ち、賞味期限切れのチェック、ネズミ駆除といった通常の業務をこなします。しかし、勝手に開く自動ドア、監視カメラに映る謎の少年、不気味な言動を繰り返す客など、不可解な現象が次々と発生します。

 

主人公の自宅には、誰からともなくVHSのビデオテープが届くようになります。その映像には、コンビニの裏口や店内の様子が映し出されており、何者かが彼女を監視していることが示唆されます。


物語が進むにつれ、コンビニが建っている場所の恐ろしい過去が明らかになります。

一家心中事件

2009年9月14日、この場所(当時は家があった)で、一家の大黒柱である男が、無理心中を図る事件が起きました。


妻が子供のために菓子を買いに行っている間に、男は子供を包丁で刺殺しました。帰宅して惨状に驚く妻をも殺害し、その後、男は自ら首を吊って自殺しました。殺害された妻のお腹の中には新しい命が宿っていたことも判明しています。

 

エンディングについて

本作には3つのエンディングが存在します。最終的にビデオテープをどう扱うかという選択が重要になります。

1.ビデオテープを送り返す

主人公は気味の悪いビデオテープを袋で二重に縛り、段ボールに書かれていた住所へ送り返す準備をします。

ビデオを送ったことで一時的な緊張から解放されますが、主人公は強い倦怠感に襲われます。彼女はインターネットでコンビニの過去を調べ、上述の2009年の一家心中事件を知ることになります。

 

◾️結末:店長も同様に呪いのビデオを受け取っていた可能性が示唆されますが、しばらく経つと主人公はコンビニでの出来事を忘れかけ、日常に戻っていく様子が描かれます。

2.ビデオテープを見る

ビデオテープを自宅のテレビで再生することを選択すると、取り返しのつかない結末を迎えることになります。

 テープを再生すると、そこには主人公自身の部屋が映し出されます。つまり、彼女は知らない間に誰かに盗撮(監視)されていたことが判明します。


映像を見ている最中、主人公は自分の部屋がリアルタイムで映っていることに気づきます。その直後、体が動かなくなる、金縛りの状態に陥ります。

 

◾️結末:動けない主人公の目の前で、玄関のドアがゆっくりと開き、何者かが部屋に侵入してきます。抗う術のないまま、彼女は襲われてしまい、呪われたエンドとなります。

3.ビデオテープをゴミ箱に捨てる

ビデオを「ゴミ箱に捨てる」を選択しても、結局は「見る」を選んだ時と全く同じバッドエンド(呪われる結末)に繋がります。主人公は自宅で金縛りに遭い、体が動かなくなり、そのまま何者かに襲われてしまいます。

エンディングのまとめ

判明している3つのルートは以下の通りです。

1. エンディング1(真相解明・生存)

ビデオを「送り返す」を選択。主人公は生き延び、街の凄惨な過去を知る。

2. エンディング2(呪い・死亡)

ビデオを「見る」を選択。盗撮映像に気づいた直後、金縛りに遭い殺害される。

3. エンディング3(呪い・死亡)

ビデオを「ゴミ箱に捨てる」を選択。内容はエンディング 2とほぼ同じバッドエンド。

 

このように、「送り返す」以外はすべてバッドエンドとなる仕組みになっています。

 

まとめ

『夜勤事件』は、日常に潜む違和感から逃げ場のない恐怖へと変わっていく、チラズアート作品の原点ともいえる一作ですね。

映画『夜勤事件』も、2026年2月20日に公開されました。ゲームの内容を振り返りながら観ると、更に見応えがありそうです。

 

 

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